アウトドアで手作りソーセージ
野外だからこそできる、みんなの注目を集める炭火焼きソーセージはいかがでしょうか。
炭火で表面をしっかり焼いたソーセージは、香ばしくて大好評です♪特にぐるぐるソーセージは、子どもにも大人にも大人気。え~!なにコレ~??おもしろ~い!!となります(*^_^*)特に、ぐるぐるソーセージは手軽にできるのでアウトドアに適しています。ソーセージ作りができる人はバーベキューパーティーで、ぜひぐるぐるソーセージを振る舞ってあげてください。すごく喜ばれます♪♪♪
でも、段取りが面倒。。。。と思ってしまいます。(作り手はいつも事前の準備や段取りや仕込みで忙しい立場なんですよね(-_-)いつもみんなに喜んでもらえてはじめてホッっとする感じです)
・・・大丈夫です!ここでは、ぐるぐるソーセージ8本(肉1kg分)をアウトドアで楽しむ時に、作る人が少しでもラクに、そして衛生的に準備ができるように必要な段取りをまとめましたので参考にして下さい!
予め作っておいたソーセージを現地(屋外)へ持っていき、焼いて食べる場合の段取り
家で作ったソーセージを現地で焼いて食べる場合。
持っていくもの(ぐるぐるソーセージ8本分):
1.バーベキューの道具(バーベキューセット、鉄板、炭、着火剤、マッチ、軍手、火ばし、人数分のお皿や箸など)
2.クーラーボックス
3.保冷剤
4.腸詰めして串を刺した状態のソーセージ
5.お好みでケッチャップやカレー粉
段取り:
1.できれば、当日の朝にソーセージの腸詰をおこなうのがおすすめです。
2.肉を練り腸詰めを、ぐるぐる巻いて串に刺した状態のものをクーラーボックスに入れ、保冷剤で5℃以下をキープした状態で運びます。(腸詰めの後~食べるまでの時間がかかるので、衛生に注意して作ってくださいね)
3.現地に到着したら炭をおこし、焼く準備ができたらソーセージをクーラーボックスから取り出し焼き網や鉄板の上で焼いていきます。
4.片面3~5分(火の強さによる)で裏返し、両面をこんがり焼いて完成です。(一応、中まで火が通っているか切って確認して下さいね。)
現地(屋外)でソーセージを作る時の段取り
屋外でソーセージを作るのは少し難しいです。道具、作業スペースなど、普段キッチンでおこなっている環境とは異なるので「あれが無い(T_T)」「使いにくい・・・(>_<)」「手が脂でベトベトで・・」などの、思いがけないアクシデントも多いので準備が大切です。
(でも、アウトドアでの料理は下手でも、それもまた楽しいものですので、あまり神経質にならなくてもいいですけどね*^_^*)
持っていくもの(ぐるぐるソーセージ8本分):
1.バーベキューの道具(バーベキューセット、鉄板、炭、着火剤、マッチ、軍手、火ばし、人数分のお皿や箸など)
2.クーラーボックス
3.保冷剤
4.氷 200g(運んでいる途中で溶けてしまう可能性を考慮して200gより多めに)
5.ひき肉 1kg
6.天然羊腸 2m×2=合計4m
7.塩や砂糖、スパイス
8.竹串8本
9.作業テーブル(なるべくしっかりしたもの)
10.ソーセージ作りの道具(口金や絞り袋)
11.その他の道具(ボウルやおわん、キッチンペーパー、菜箸など)
段取り:
1.ソーセージ作りの道具(口金や絞り袋)は事前に洗って乾燥させておくと、現地でスグ使えて洗わなくても良いので準備しておきましょう。
2.なるべく新鮮なひき肉をクーラーボックスに入れ保冷剤で5℃以下をキープして運びます。
3.氷も200g必要なので、溶けてしまうことを考えて少し多めに持っていくことをおすすめします。
4.現地についたら、ソーセージを作ります。肉の温度は10℃以下になるように。気温が高いときは温度が上がらないように注意して下さい。
5.腸詰めまでおこなったら、ぐるぐる巻いて串を刺して焼いていきます。
6.もし、役までに時間がかかるようならぐるぐる巻いたソーセージは一旦クーラーボックスに入れ、温度が上がらないようにします。(衛生上もなるべく冷やしておきましょう。)
7.焼く準備ができたらソーセージをクーラーボックスから取り出し、焼き網もしくは鉄板にのせて焼きます。
8.片面3~5分(火の強さによる)で裏返し、両面こんがり焼いて完成です。
(一応、中まで火が通っているか切って確認して下さいね。)
以上がアウトドアでぐるぐるソーセージを食べる段取りになります。生の肉を運ぶのでクーラーボックスの温度は必ず5℃以下になるように注意して下さい。
それでは、アウトドアでのソーセージを楽しんで下さいネ。